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諫早駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

座標: 北緯32度51分7秒 東経130度2分29秒 / 北緯32.85194度 東経130.04139度 / 32.85194; 130.04139

諫早駅
駅舎と駅前風景(2005年3月撮影)
駅舎と駅前風景(2005年3月撮影)
いさはや - Isahaya
所在地 長崎県諫早市永昌町
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
島原鉄道
電報略号 イハ
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
5,582人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1898年(明治31年)11月27日
乗入路線 3 路線
所属路線 長崎本線
キロ程 100.4km(鳥栖起点)
東諫早 (2.6km)
(2.8km) 西諫早
所属路線 大村線
キロ程 47.6km(早岐起点)
岩松 (7.6km)
(-km) -►
所属路線 島原鉄道線
キロ程 0.0km(諫早起点)
(1.5km) 本諫早
備考 共同使用駅(管理はJR九州)
JRは終日駅員配置
みどりの窓口 有

諫早駅(いさはやえき)は、長崎県諫早市永昌町に所在する九州旅客鉄道(JR九州)・島原鉄道である。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

駅業務はJR九州が担当する。

[編集] 駅舎

平屋建ての天井の高い駅舎。1934年(昭和9年)完成で、木造洋館のような外観を持つ。1990年代末期に外観の塗色が従来の緑色から茶色に塗り替えられたがそのほかの大きな変化は無い。 自動券売機およびみどりの窓口のある直営駅。ベンチも完備しているが自動改札機は設置されていない。

[編集] ホーム

3面5線のホームを有する地上駅。駅舎側のホームは駅舎側が改札口と0番のりば、反対側が1番のりば、その奥が2番のりば、一番奥が島式の3・4番のりばという順である。分岐器なしのホームは下り(長崎行き)が1番のりば、上り(湯江・大村方面)が4番のりばである。 0番のりばは島原鉄道専用ホームであり、頭端式で架線が張られていない。 2番のりばは民営化後に設置され、長さは他のホームより短く、5両分程度しかない。 特急「かもめ」は当駅止まりの202号を除いて1番のりばまたは4番のりばに停車するが、快速「シーサイドライナー」は特急待避のために2番のりば(長崎行き)または3番のりば(長崎行き、佐世保行きとも)に入ることもある。

各ホームは地下道によって連絡し、エレベーターが2009年3月頃から順次設置された。3・4番のりばには売店がある。

のりば
0 島原鉄道線 本諫早島原島原外港方面
1 JR特急「かもめ」 長崎方面
JR快速「シーサイドライナー」 長崎方面
JR長崎本線 長崎方面
2・3 JR長崎本線 長崎方面/肥前山口佐賀鳥栖方面
JR大村線 大村ハウステンボス早岐佐世保方面
4 JR特急「かもめ」(当駅止まりの202号は3番のりばに到着) 肥前山口・佐賀・鳥栖・博多方面
JR快速「シーサイドライナー」 大村・ハウステンボス・早岐・佐世保方面
JR長崎本線 肥前山口・佐賀・鳥栖方面
JR大村線 大村・ハウステンボス・早岐・佐世保方面

※上記は基本的な用途である。

島鉄専用の0番のりば


0番(島鉄)乗り場は一時期JRから分断されていたが、2003年4月1日から島鉄の改札業務がJRに委託され、JR乗り場と統合された(ホームを仕切る金網製のフェンスは存置された)。降車する時は、ワンマン運転時は車内、車掌乗務時は0番ホーム上で精算の上、島鉄の乗務員より渡された出場証を改札口を渡して出場する。0番乗り場脇には、JR線用の自動券売機が1台設置されている。

自動放送導入駅。

[編集] 利用状況

  • JR九州 - 1日平均乗車人員 5,582人(2008年度)[1]

終日、多くの利用者で賑わっている。特急列車の利用者は博多駅方面へ向かう方が多いが、浦上駅・長崎駅までの自由席特急券が300円なので朝夕の通勤・通学などでの少数の利用がある。諫早駅発着の「2枚きっぷ・4枚きっぷ」は長崎駅へ向かうもの(4枚きっぷ自由席)しか存在しないため、佐世保や福岡市内などへは長崎発着のものを購入する必要がある。

  • 島原鉄道 - 1日平均乗降人員 1,563人(2005年度、島原鉄道線内44駅中第2位)

[編集] 駅周辺

駅前にはバスターミナルデパートビジネスホテル等があり、マンション等も多い。

[編集] バス路線

いずれも駅前ロータリーの反対側にある諫早ターミナルに発着する。かつては県営と島原鉄道はそれぞれ別のターミナルに発着していたが、2007年3月31日をもって島鉄諫早ターミナルが廃止され隣接していた県営バスターミナルに統合された。

[編集] 歴史

  • 1898年11月27日 - 九州鉄道長崎線の駅として開業。
  • 1907年7月1日 - 国有化される。
  • 1909年10月12日 - 線路名称制定により、長崎本線の駅となる。
  • 1911年8月21日 - 島原鉄道の諫早~本諫早間が開業。長崎本線と島原鉄道の駅となる。
  • 1934年3月24日 - 有明西線の諫早~湯江間が開業。長崎本線・有明西線と島原鉄道の駅となる。
    • 12月1日 - 有明東線と有明西線が繋がった事により、有明ルートが長崎本線となる。これに伴い、早岐~諫早間が大村線として分離され、長崎本線・大村線と島原鉄道の駅となる。
  • 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、長崎本線・大村線は九州旅客鉄道に継承。九州旅客鉄道と島原鉄道の駅となる。

[編集] 島原鉄道とJRの渡り線について

島原鉄道線は諫早駅0番ホームから数百メートルJR線と並走した後、左右に分かれるが、その並走区間の途中には、国鉄時代に島原鉄道の列車が国鉄へ乗り入れていた名残としてJR線から島原鉄道に接続する渡り線がある。この渡り線を使用して急行長崎佐世保小倉まで乗り入れていた。直通列車の廃止により一度撤去されたが、雲仙普賢岳の噴火に伴い再び接続された。

[編集] 脚注

  1. ^ 出典:JR九州ホームページ>会社情報>会社案内>交通・営業データ 駅別乗車人員上位30位(平成19年度) http://www.jrkyushu.co.jp/profile/outline/data.jsp

[編集] 隣の駅

特急「かもめ」、快速「シーサイドライナー」、島原鉄道の急行列車を含め全ての列車が停車する。また、長崎駅から来た大半の普通電車が当駅で折り返すほか、平日の夜に当駅止まりの特急「かもめ」が1本(202号(列車番号2092M)。全車自由席)ある。

九州旅客鉄道
長崎本線
特急「かもめ」
肥前鹿島駅 - 諫早駅 - 浦上駅
快速「シーサイドライナー」
(大村線) - 諫早駅 - (一部西諫早駅) - 喜々津駅
普通
東諫早駅 - 諫早駅 - 西諫早駅
大村線
快速「シーサイドライナー」
大村駅 - 諫早駅 - (長崎本線長崎方面)
普通
岩松駅 - 諫早駅 - (長崎本線長崎方面)
島原鉄道
島原鉄道線
諫早駅 - 本諫早駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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